今の子供達にとっての日本

いつの時代の子供が一番幸せだったのか?平成育ちの私が体育館で考えたこと
どの世代にも、それぞれの「子供時代の幸せ」があると思います。
ただ、現在30代半ばの私からすると、平成初期から中期に子供時代を過ごした世代は、実はかなり恵まれていたのではないかと感じることがあります。
昭和・平成・令和の子供を取り巻く環境を、いくつかの視点で比較してみました。
項目 | 昭和 | 平成 | 令和 |
|---|---|---|---|
遊び | ベーゴマやゲーセン | カードゲームやGB、PSなど今の遊びの根幹を作る | スマホで無限に遊べるが課金しなければ強くなれない理不尽な遊び |
インターネット | PCが出てきたが子供が使うような環境ではなかった | ガラケーやPCが普及しインターネット初期のカオス感を楽しめた | SNSの発達によりいろいろなものが可視化 |
物価 | バブルがありインフレ | デフレによって低価格化 | ありえないくらいのインフレ |
テレビ | ガバナンスが無くなんでもありの時代 | 昭和の名残はあるが程よいコンプラでどの番組もおもしろかった | 規制がきつくなりオワコン |
環境(気温) | 30°でも暑いくらい | 少しずつ暑くなってきたが夏休みは毎日外で遊べるくらい | もはや致死レベルの暑さ |
私個人の体感を交えて振り返ると、やはり
「平成の遊び環境」
はバランスが取れていたように思えます。
今回このようなことを考えたのは、この夏、地元の体育館である出来事があったからです。
「ある出来事」とは
私はバスケを未だにやっていたのですが膝の怪我をしてしまい満足に動けなくなってしまいました
家の近所に体育館を1/3だけ借りれるところがあるのですがせっかく予約を取ったにも関わらず怪我で動けない。。
そんなとき小学生の女の子が2人バスケをやりたそうに施設の人と話していました。
小学生が使える時間まではまだ時間があるため座って待っていたので
「使っていないゴールなら好きに使っていいよ」
と声をかけてあげるとすごい嬉しそうな顔をしてくれてこちらまでうれしくなりました。
ボールと靴を持っていないとのことだったので一度帰ってからまた体育館に来てよそよそと遊び始めると二人で無我夢中になり大はしゃぎ(笑)
動けない自分の膝を見つめながら羨ましさと共に良いことしたなという自己満足もありました。

施設のスタッフの方が心配そうにこちらを見ていたため、
「私が声をかけて貸しているので大丈夫ですよ」
と伝えると、ホッとした表情を浮かべた後、こう続けられました。
「本来は親の同意が必要なんです。ご厚意はありがたいのですが、もし怪我をされた場合は貸した方の責任になりますので……」
スタッフの方に悪気がないのは分かります。
ただ、
「施設側は一切関与しません」
という防衛線が真っ先に引かれてしまう現状に、少し考えさせられてしまいました。
もし私が
「それなら責任は取れないのでやめます」
と断っていたら、あの子たちは危険な猛暑の外で熱中症のリスクにさらされるか、屋内でスマホを眺めて過ごすしかなかったかもしれません。
昔と違い、現在の夏は外で体を動かすこと自体が危険な環境です。
さらに夜間の防犯面も含めると、子供たちが思い切り運動できる場所は激減しています。
行政の施設に行っても、涼しいスペースを優雅に使っているのは元気な高齢者ばかり、という光景も珍しくありません。
大人になってつくづく感じるのは、
体力の重要性
です。
仕事でも何でも、成果を出している人は総じて体力と行動力があります。
知識や学力も大切ですが、基礎体力があれば大抵の局面は乗り越えていけるものです。
だからこそ、今の子供たちには元気に体を動かし、将来を支える体力を育んでほしいと切に願います。
そのためにも、私たち大人が過度な責任回避に終始せず、次世代のために少しずつでも寛容な環境を作っていく必要があるのではないでしょうか。
私はこれから膝の手術を控えているためしばらく体育館はお預けですが、復帰した暁には、またバスケをしたそうにしている子供がいたら快くコートを譲ってあげたいと思います。
(もちろん、マナーの良い子限定ですが笑)

おコメ
性別 : 男 年齢 : 30代 業種 : IT関連 趣味 : スポーツ全般(バスケ、サッカー、野球、ボクシング、プロレス) クマノミ結婚相談所に関わるにつれて自分なりに婚活に対して思ったこともあり、発信活動も少し行おうと思いました。 なんてことないものしか書けませんが少しでもご興味持っていただけると幸いです。